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真空セラミック断熱コーティングは、非結晶セラミックの殻で真空を閉じ込めた粒子が80%も入った
特殊断熱材を使用してアルミよりも輻射熱を吸収しません。さらに、この真空セラミック粒子の真空層が
断熱と無限の複反射を繰返し、日射だけでなく暖房器具や人の遠赤外線も反射および断熱します。
(遮熱塗料には無い断熱性)
しかし、性能には不可欠なこの粒子の多さ(高含有率)の為、均一薄膜コーティング加工が困難でした。
今回従来建物の施工で得られたデータを元に独自の超薄膜コーティング技術開発に成功致しました。
このコーティング新技術により布製品の後加工にも対応し、もともと熱の変化に柔軟に適応する断熱塗膜は
より剥がれ難い柔軟な不燃性を持つ加工に工業化が可能となり、現在生産体制を構築中です。
窓の遮熱断熱や省エネをご検討中の方、興味のある方、力を貸して下さる方、ご一報下さい。
開発の経緯 と 真空セラミック断熱ブラインドのデモンストレーションをご紹介いたします。 |
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真空セラミック断熱コーティングのデモンストレーション |
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ちょっと横道; 金属の熱反射とこのセラミックはどう違うの?
まだ寒い時季なのに暑いという声が聞かれるようになったので、熱の話をちょっと
金属の良く磨かれた鏡面は、光を効率よく反射します。これは金属の中の自由電子が、
平滑になった表面に電子雲の層を作り、この電子雲が一次反射光を反射する為とされています。
しかし、この電子雲の自由電子は、熱エネルギーを電子の運動エネルギーとして運ぶ性質が
有り、これが導電性の良い金属が、熱伝導性も良い性質に結び付きます。
つまり一般に金属は、磨けば光は反射するけりれど熱も伝えやすい性質をもっているのです。
また、酸化等で曇ると反射率が落ちる為、樹脂コーティング等で保護しますが、実はこの樹脂の
炭素等の成分が、良く赤外線を吸収します。(レーザー加工の保護眼鏡がポリエステルなどで
出来ていて、 鉄を一瞬で溶かす強力な赤外線のレーザー光から目を守っています)
使い方により恒久的には、金属は熱反射や断熱に対し効果が小さい場合が有ります。
「夏炎天下にある。ステンレスなどの輝いた鉄板やアルミ板などが、火傷するほど熱くなって
いるのを経験された事が有るのではと思います。」
(アルミ箔単体の場合は薄いので吸収した熱をすぐに伝熱して放熱する為温度が上がりにくい)
その熱くなる金属の受光面に、弊社の真空セラミック断熱コーティングをすると、本当に熱くなくなります。
これは、このセラミックが、熱反射だけではなく、熱放射が良いと言う性質を複合している為です。
受けた熱エネルギーを抱え込まず即座に輻射エネルギー(赤外線の光)として放出します。
一般に物質には高温になると赤外線などと共に光り輝く性質が有ります。白熱電球はこの応用例。
実は、絶対零度-273.15℃より高い温度を持った物質は、
全て熱エネルギーを赤外線の光等で放射しています。正確には、吸収と放射を繰り返しています。
吸収と放射を繰り返し、収支として吸収が多くなると温まり、放射が多いと冷える事になります。
また金属と違い、自由電子による伝熱もなく、表面の平滑性に関係無いむしろ炭やセラミックなど
赤外線を吸収しやすい物質の方が、より効率的に帯びた熱を赤外線の光等で拡散放射します。
この真空セラミック断熱材の粒子は、高温や化学物質に耐え、熱エネルギーを赤外線として
効率よく放射するので、粒子内の真空部分や粒子間では、輻射エネルギーとして複反射し少し
ずつ伝わると考えられます。この効果により断熱膜を通過する熱が、遅く少なくなります。
結果的に熱に安定な金属酸化物の熱反射とこの真空セラミック粒子の相乗効果で、輻射熱と
伝熱に対し、熱反射と断熱を同時に持つ、高性能の特殊断熱コーティングが可能になりました。
ある住宅メーカーさんで、セラミックを使用した他社の2mm厚の物と弊社の0.29mm厚とを日射
による実験装置で透過した熱量(同条件の温度変化)を同時比較をしたところ、弊社の方が他社
の物の同等以上性能だった結果があります。
約7倍もの厚みの差を同じような白の表面からすると単純に熱反射や、まして従来の断熱では
説明できない結果となりました。
次回は、純度による影響を、ご案内致します。(同じセラミックを使っているのに・・・) |
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